当ジムでの筋力アップのためのパーソナルトレーニング筋力アップ
筋力アップのためのパーソナルトレーニング・当ジムの特徴➀神経を鍛える意識を持つ
筋力アップをはかるうえで先ず理解しておきたいのが、筋力の高さと筋肉の太さはイコールではないと言う事です。筋肉が太いからといって必ずしも筋力が高い訳ではありません。体脂肪計などで筋肉量が多く測定される人でも実際に筋力が高くない人は多いです。ですので一般的な筋肥大を目的とするゆっくり丁寧おこなうようなトレーニングは筋力アップに効率的ではありません。
実は、筋肉が強い力を発揮できるかどうかは神経が大きく関係しています。筋力アップには強い力を出していると、脳に認識させることが大切です。そのためにも最大のスピードで筋肉を動かすことが大切です。筋力の高さというのは、筋収縮のスピードが速いという事です。人間が物を持ち上げたり動かす際に、軽いものであれば速く動かせますが、重ければ頑張ってもゆっくりしか動かせられません。しかし、それはゆっくりに見えるだけで筋肉は速いスピードで収縮しています。筋力アップが目的のトレーニングでは、軽すぎる負荷ではスピードを加減してしまう為、ある程度の負荷を最大のスピードで動かす意識で行うことが大切になります。
筋力アップのためのパーソナルトレーニング・当ジムの特徴②力が出しやすいポジションで最大の負荷をかける
筋肉には関節の角度によって力が出しやすい位置と出しにくい位置があります。通常筋トレは、筋肉のストレッチポジションから収縮ポジションに、または収縮ポジションからストレッチポジションへと動かしていくのが一般的ですが、力が出にくいストレッチポジションで扱える重量までしか負荷をかけられません。それは一般的な筋トレが筋肥大を目的としているため、どうしても筋肉を伸び縮みさせる必要がある為です。しかし筋力アップが目的の場合、必ずしも筋肉を伸び縮みさせなければいけないわけではありません。
大事なのは最大の力を出すことなので、無理に力が出にくい関節の角度で負荷をかける必要はないという事です。筋肉が力を出しやすい位置に、最大の負荷がかかるトレーニングをすることが大切です。.手軽なのはチューブトレーニングのように、最初の引きはじめは負荷が軽く感じたとしても、引っ張るほどに負荷が高まるトレーニングです。それは筋肉の性質上ストレッポジションよりも収縮ポジションで力を発揮するため、チューブトレーニングの特徴である後半に負荷が高まるところに筋肉の収縮を合わせることができるため効率よく筋力アップが可能です。
筋力アップのためのパーソナルトレーニング・当ジムの特徴③単体の筋肉の力と全体としての力を考える
筋肉の力発揮というのは基本的には一つの筋肉のものではありません。必ず重なり合う複数の筋肉の連動で成り立っています。
その中でも筋肉の動きは短関節運動と複合関節運動に分けることができます。短関節のトレーニングとは、その名の通り一つの関節だけを動かすことで、より目的の筋肉に絞って鍛えることができ、パーツごとに筋肉を最大収縮させる為、筋力アップが実感しやすいトレーニングだと言えます。しかし日常における動きの多くは複合関節運動です。一つの関節だけを動かす事のほうが不自然だといえます。複合関節のトレーニングは筋肉の連動によるパワーを発揮するトレーニングで、この場合は基本的に一つの筋肉が最大収縮する訳ではありません。絶妙な筋肉の連動が爆発的なパワーを生みます。筋力アップのトレーニングでは、より筋肉の収縮を意識しやすい短関節トレーニングで個々の筋力アップはかりながら、複合関節トレーニングで筋肉の連動性を上げていき実際に使える筋力を身に着けていきます。
当ジムの筋力アップ目的でパーソナルトレーニングをご利用くださったお客様の事例紹介
筋力アップのためのパーソナルトレーニング神経を鍛える意識を持つ

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筋力アップのためのパーソナルトレーニング力が出しやすいポジションで最大の負荷をかける

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筋力アップのためのパーソナルトレーニング単体の筋肉の力と全体としての力を考える

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当ジムでの筋力アップのためのパーソナルトレーニングよくあるご質問
筋力アップには神経を鍛える必要があるとのことですが、具体的に何をするのですか?
神経を鍛えるというと難しく感じるかもしれませんが、大前提として筋肉は脳からの指令で強い力を出しているという事です。まず脳が認識し、それから筋肉を動かしています。(単純動作の繰り返しや非常時の場合では脊髄反射のように反射で動いています。)ですので筋力アップには神経系の発達が不可欠です。筋肥大トレーニングでは負荷のトータルのボリュームが重要になりますが、筋力アップの場合は一回がどれだけ強い力を出せているかが全てです。常にこの意識で行うこと大切です。筋力アップには反復回数は重要ではありません。ですのでトレーニングは、自分のなかで最大の力を出している実感があるかどうか、今まで出したことがない強い力を出しているかどうかを確認しながら行えば筋肉と同時に神経も鍛えられていきます。
マシントレーニングは筋力アップに効果的ですか?
マシントレーニングの特徴としては動かす軌道が決まっているため、安全に目的の筋肉に負荷がかけられる事があります。しかし基本的にマシンの構造として筋肉のストレッチポジションから最大収縮ポジションへと動かしていくものがほとんどで、これだと筋肉の力が出しにくいところで扱える重量まででしかトレーニングできず、力が出しやすい収縮ポイントでは余裕が出てしまいます。ですので、どちらかと言えばマシントレーニングは筋力アップより筋肥大に適しているといえます。(筋肥大のためには筋肉の伸び縮みが大切で、特に筋肉が伸ばされながら負荷がかかる”エキセントリック収縮”は不可欠です。)筋力アップのためには力を出しやすい位置でよいので、最大の負荷をかけるなどして、最大の力を出している実感があることが大切です。
筋肉がないので全体的に筋力アップしたいです。
まず、”どうなりたいか”という目的を明確化することが大切です。見た目をよくする意味で筋肉をつけたいのであれば、筋力アップより筋肥大が目的になりますし(筋力アップトレーニングと筋肥大トレーニングは似ていますが、少し違います)筋力不足による疲れやすさを感じるのであれば、筋肉の毛細血管を増やすことが一番の目的になります。
負荷が高くても楽に扱えるようになりたいのであれば、各筋肉の筋力アップと共に、全身を上手く連動させる使い方を身に着けていくことも大切です。この場合、パーツごとの筋肉は、特に動きの主になる主導筋を中心に鍛えていき、自然な連動が行われるようになると動きとしての筋力アップが実感として得られるようになっていきます。
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